社長ブログ
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投稿日:2023年11月1日
弊社は今年創業51年です。 私はもう30年程この会社に勤めております。 8月に初見の会社からこんな連絡がありました。 「昭和50年代に御社で作ってもらった機械のメンテナンスは出来ますか?」 え?昭和50年代って40年前じゃないですか! 創業者の父が設計製造した機械がまだ動いているとは! そして、まだ使い続けたいとは! 全く驚きです。 そして困ったことに一切の資料が残っていない! 先ずは現状把握だけでも、ってことで宮城県登米市へ伺いました。 綺麗な工場内に古ぼけた機械が3台並んでいます。 銘板には確かにNARAHARAロゴとS55.11. の刻印が。 43年前ですね。 社名だけでnaraharaを探し出し連絡してきてくれたんですね。 当時6台納品し、現在3台稼働しているそうです。 当時は府中市にある工場へ納品しその後宮城県に移設されたそうです。 残りの3台も倉庫に部品取り用として保管されているとのこと。 こちらの機械は端子台(下の画像の一番下についている類似部品)の組み立て装置で、 他に転用できない専用機。 43年間以上、形状や仕様が変わらない製品がある事にも驚きます。 そういえば昔倉庫のかたずけをしている際に、段ボールに入った沢山の端子台を廃棄したのを思い出しました。 これだったのかー! 少し機械を動かしてもらい、原因を調査するとリレーの配線が不十分であることが分かり スペアーのリレーに交換し機械は正常に動くようになりました。よかった! それにしても歴史を感じるというか、先代のものづくりに感動せざる負えません。 これからもまだまだ使用するそうですので他の部品についても一通りチェックしてきました。 購入部品もまだまだ手に入りそう。加工品は現物があれば再製作できますね。大丈夫です! 近くの飲食店を検索すると鰻店が数店ヒット。鰻が有名な地域なのでしょうか? 折角なのでちょっと贅沢な昼食を頂きました。 美味しかった~。
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投稿日:2023年10月3日
ENS エンデューロナショナルシリーズ 下り系のシリーズ戦に参戦です。 このレースは主にスキー場の夏シーズンに行われS1.S2.S3ステージの 下り区間のタイムの合計で競われます。 各ステージのつなぎはリエゾン区間と呼ばれ、登り区間が設定されていることが多く、 ゴンドラ移動や自走でかなりの距離を登ることもあり、一応制限時間もあります。 今シーズン途中からエンデューロバイクを導入し、レースに参加。 これがまたなかなか面白いんです。 8月には野沢温泉スキー場、9月にはアルペンブリック妙高スキー場で行われたレースに参加しました。 野沢温泉は8月のお盆時期。とにかく暑かった。 新しくなったゴンドラで一気に山頂へ。 広いし、静かだし、速い!快適です。 前日の練習中には走行中にこんなトラブルも。 コース長も長く、とてもタフです。集中力が持ちません。 お昼はハンバーガーでエネルギー補給。 ゴンドラ乗り場近くの沢の水は本当に冷たくて、ここで冷やされたredbullはレース当日飲み放題です。 夜はスキー場Pで車中泊。温泉街を散策です。 初めてのENSは平凡な成績で終わりましたが、転倒や怪我もなく楽しみました。 暑さと疲労でバテ気味です。 折角有名な温泉地に来たのでレース後は外湯でゆっくりお湯につかります。 と言いたいところですが、熱くてゆっくり入ってられない。。。 9月のアルペンブリック妙高の前日試走は雨。 数本走っただけで泥だらけです。 路面はドロドロで恐ろしく滑るし、スタート地点付近は寒いし、ここはゴンドラやリフトが無いので登りがしんどい。 自転車はこんなだし。 ということで、早めに試走を切り上げ、泥んこ遊びのかたずけに専念。 今回はアルペンブリックリゾートホテルでクラフトビール飲み放題!ビュッフェ食べ放題! 久しぶりに贅沢ですね。 レース当日は抜けるような秋晴れ!ですが昨日の雨でコースは相変わらずマッドコンディション。 S3のゴール直前で、ステーーーン!と転倒してしまいましたが無事にゴールし、 なんと年代別カテゴリーで3位に! やったー!総合では真ん中辺で平凡な成績なんですが、年代別で表彰台に立てるのは嬉しいですね。 表彰式後のじゃんけん大会ではクラフトビールもGET! 欲しかった表彰台に上るともらえるensTシャツ。 怪我をしないように楽しんでまいります。
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投稿日:2023年9月14日
久しぶりにヘラブナ釣りに行きました。 今回もロケーション最高な田貫湖。 日の出前の富士山。 息を飲むほどの美しさです。 これまた偶然に、ダブルダイアモンド富士が見れました。 なんでもそうですが、ヘラブナ釣りも最初はいろいろと道具にお金がかかります。 竿や浮きはもちろんで、釣り場のロケーションに合わせて数セット必要。 画像に写っているアルミの台も釣り場が斜めでも釣りができるようになるヘラ台。 ずーと座っているのでお尻が痛くならないように座布団。 雨や日差し対策にパラソル等々。 準備も整い、さて始めますよ。 浮きの動きに集中です。 キターーーーーー! 当たると竿がUの字にしなるほど牽くので、とても楽しいです。 20~30cmぐらいのへらぶなが釣れます。 この魚のヌルヌル苦手なんですけど我慢! やったー! 釣れているときはいいのですが、ぱったり当たりが無くなる時間帯もあります。 いつも寝不足で行くので、気が付くとコックリコックリ、、、
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投稿日:2023年9月14日
昨年、新規導入したNC旋盤。 小型でシンプルなNC旋盤ですが、現在は主に樹脂の小物加工で活躍しています。 弊社ではNC旋盤の導入は初めてで加工ノウハウや道具もそろっていないためいろいろ苦戦していますが 少しずつ良い製品が完成しています。 こちらはPEEKの加工品。 精度も厳しく仕上がりに気を遣う製品です。 更に気を遣うのがPEEKといえば高価材料のため極力不良を出せないところです。 PEEKとは? PEEKはスーパーエンジニアリングプラスチックの中でも最高レベルの耐薬品性を有し、唯一溶解するのは濃硫酸のみです。 また高温特性・耐摩耗性・加水分解性・電気的特性に優れており、高価な材料でも使われる理由がある訳です。 こちらな一般的なアルミ。 旋盤加工は丸材を使用するのでA5056という番手のアルミ合金が一般的に使用されます。 こちらはまた特殊な樹脂。 フッ素系の樹脂で名前はありません。 MF-○○○○と番号で呼ばれている材料です。 こちらも耐薬品性や潤滑性に優れる特殊材料ですが柔らかく、熱膨張率が高いので 加工が難しいです。 少し脱線しちゃいましたが弊社のNC旋盤では大体、φ100くらいのものまでは加工が可能です。 材質は何でもいけちゃいます!
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投稿日:2023年9月13日
北アルプスの女王と呼ばれる美しい山、燕岳2763mに登ってきました。 前回は3年前、10月初旬で慌ただしい日帰りだったので今回は山頂直下に位置する燕山荘に1泊。 夏の燕岳満喫スケジュールです。 燕岳へは中房温泉登山口からスタート。 急勾配の樹林帯をひたすら歩きます。 この合戦尾根は北アルプス3大急登の一つでなかなかハードです。 休憩を数回挟みやっと合戦小屋に到着。 ここではスイカを食べるのが定番。甘くておいしい!500円だけど。 登山口から4時間ほどで燕山荘に到着です。 稜線に出ると一気に視界が開け、この絶景!すごいでしょ? 一杯やりたいところですが、晴れているうちに山頂アタックです。 花崗岩の奇岩が特徴的な山頂。 標高2700mにイルカがいるなんて!後方には日本のマッターホルン、北アルプスの象徴槍ヶ岳が! また燕岳は高山植物の女王といわれるコマクサの群生地としても有名。 ここまでの株になるには10数年かかるそうです。 こちらはメガネ岩。 そして山頂。絶景です!最高ー! NARAHARAカラビナを奉納。 山頂で乾杯ビールを飲んでいるとガスが、、、 燕山荘に戻ってまたカンパーイ!と言ってるまにガスガスの真っ白になってしまいました。 この後、夕方までどっしゃぶりの豪雨に。 どうにもならないので山小屋内で昼寝です。 夕方、やっと雨もやみ外に出てみましたが、夕日は顔を出しませんでした。 でもライチョウの親子がテクテク。 下界の夜景もきれいです。雲がかかっていたのと満月の夜だったので、満天の星空とはいきませんでした。 山小屋の夕食はこんな感じ。美味しいですよ。 お風呂はありません。寝床は布団一枚程度が占有できる程度です。 一泊2食15000円です。 翌朝、きれいな朝日を見ることが出来ました。 これが山頂付近に泊まるご褒美ですね。 朝食後は大天井岳方面へ絶景稜線散歩。立山や槍ヶ岳や穂高連峰を眺めながらゆっくり歩きます。 もう一度燕岳山頂に登り、少し足を延ばして北燕岳へ。 天空の世界。気持ちよいです。 燕山荘に戻ったらまたビール。だっておつまみがこの絶景ですよ! 無事トラブルなく下山。お疲れさまでした。
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投稿日:2023年9月11日
鳥人間コンテストの応援&観戦に琵琶湖に行ったついでに国宝彦根城見学へ。 国宝天守の城は5基あるそうです。 松本城・姫路城・犬山城・松江城・そして今回の彦根城です。 彦根城を攻め落とすと(訪れると)5基コンプリートなんです。 犬山城と姫路城は外から見ただけですが。 この日はとても暑く、風もなかったのでアプローチの階段が重くのしかかります。 ひこにゃんも殺人級の猛暑の中、ナイスパフォーマンスです。 想像していたよりは小ぶりでしたが美しい外観です。 流石現存の天守閣。階段が梯子に近い斜度です。 天守の屋根裏。カッコイイ! 良かったです。
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投稿日:2023年9月11日
以前弊社のstaffが作ったエレキギターのブログを見たお客様からアクセス。 似たような構造のギターの製作依頼でした。 デザインはお客様の100%オリジナルで、CADデータを御支給いただき ギターのボディの製作のお手伝いをさせていただきました。 ※ブログへの掲載はお客様より承諾を頂いております。 早速頂いたCADデータを基に切削加工のプログラムの作成です。 材料をセットし加工開始です。 極力表面に傷が付かないようにビニールは貼ったまま加工します。 今回は3枚のプレートを重ね合わせギターのボディーとなります。 こんな感じですね。 そして納品後、お客様に送っていただいた組立後の画像です。 これはカッコイイ!! こんなCOOLな製品製作に携われるなんて嬉しいです。 電装部はスケルトンになっていて、これまた未来感がありますね。斬新です。 3枚のプレートを重ねている構造なので、配線も内部に収まる設計になっています。 画像提供、有難うございました。
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投稿日:2023年8月2日
息子が大学のサークルで取り組んでいる「鳥人間コンテスト2023」。 毎年夏の終わりにテレビ放映される有名なイベントですね。 日本大学生産工学部では滑空機部門にエントリーしており、過去には優勝経験もあり大学チームとしては強豪とのことです。 息子は機体を支える補助員としてプラットフォームに立つというので、 こんな機会はなかなかない! 折角なので琵琶湖まで応援&観戦に行ってきました。 ※詳細や結果はTV放映まで公表できないので、2023 8/30のTV放送をご覧ください。 他のチームではプラットホームから垂直に落ちてしまうような機体もあるので心配ですよね。 10m以上はありそうなプラットホーム。 湖畔に待機し滑空の順番を待つのですが、炎天下の中大きな機体を少しずつ移動し順番を待ちます。 本格的なテストフライトはほとんどできないそうなので、本当にぶっつけ本番です。 また、この滑空機部門は風の影響をまともに受けるそうで、風任せ!らしいです。 また操縦は体重移動や風を読む能力も必要で、 機体・パイロット・天候 全ての要素が揃わないとうまく飛ばないそうです。 いざ出陣! 何とも言えない緊張感が漂っていて、いい雰囲気です。 丁寧に丁寧に機体をプラットホームに運びます。 この機体。なんと30kg台ととても軽量。 観客席からはプラットホーム上の映像もオーロラビジョンで観戦できます。 右翼を支えているのが息子。 こちらは滑空後着水してからの映像。いい笑顔。 本当に気持ちよく飛んでくれました。 こうやって一つの事にみんなで取り組むって、いいですね! 青春です。
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投稿日:2023年7月21日
MTB全日本選手権。 国内最高峰のビックレースです。 今回は新設されたエンデューロにもエントリーして、クロスカントリーとダブルエントリーです。 先ずはエンデューロ。 金曜日からレース会場の富士見パノラマスノーリゾートに入り慣れないnew bikeでダウンヒルの練習です。 ゴンドラで一気に山頂へワープ。 いい天気です! 下るだけ。これがまたかなり疲れます。バームやドロップなどクロスカントリーにはない技術が必要で、 練習を積まないといけませんね。 お疲れソフト。 土曜日は朝からエンデューロのレースです。 初開催の全日本MTBエンデューロレース。国内のトップライダーが多くエントリーしていて、私たちダウンヒル初心者には場違いな雰囲気。 S1・S2・S3の3ステージの合計タイムで競います。 クロスカントリーと違い、タイム差スタートだし応援者もいないので孤独。 自身の技術とメンタルを争う競技ですね。 転倒や大きなミスもなく無事にゴールしましたが順位は26位/30とレベルの差が明らかでした。 翌日の日曜日はクロスカントリーレースです。 エントリーしているマスターズクラスはなんと82名のエントリー。 昨晩の豪雨の影響でマッドコンディションです。 スタート直後は調子が上がらず低迷。 2周目の後半になるとしっかり踏めるようになってきて順位を上げていきます。 コースはかなりスリッピーでこんな場面も。 残念ながら-1lapで脚切りとなり47位と真ん中より少し後ろの順位でレース終了です。 3日間存分にMTBレースを満喫しました。
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投稿日:2023年7月20日
6月。ドイツから大きな段ボールが届きました。 2週間前に発注したバイクが届いたんです。 このCANYONというメーカーは直販なので日本の代理店を通す必要がないため、かなりコストパフォーマンスがいい。 とは言え、競技で使う機材なので一般の自転車と比べるとびっくりするような値段です。 段ボール箱から出すと、自転車は大体組みあがっていて、ハンドルやサドル、ホイールやペダルを組み付けると 直ぐに乗れるようになります。 CANYON SPECTRAL CF 8 全てのパーツがミドルレンジなバイクです。 ハイエンドは100万円位しますのでなかなか手が出ません。 野球のグローブがポジションによって形が違うように自転車も競技によってさまざま。 このバイクはエンデューロ(下り中心でステージとステージの間のリエゾン区間は登りが多い) 用のバイク。 これまで取り組んできたクロスカントリーに比べ、下り区間を重視したバイクです。 スピード域が高いのでホイールベースが長く、剛性が高いため重量も150%ぐらいあります。 サスペンションのストロークが長く、フロントフォークも前に大きく傾斜したジオメトリー。 早速、富士山の麓、ふじてんスノーリゾートMTBコースに持ち込んでシェイクダウンです。 リフトで楽々コース上部へ移動。 ここは初めて走るコース。徐々にペースアップしていきます。 いいですね。空飛ぶ絨毯といった感じです。 バイクの性能が上がると、スピードも上がります。 やらかすとダメージもそれなりになるので怪我をしないように遊びましょう。
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投稿日:2023年7月19日
日本でもっとも有名な山。 特に関東圏では身近な山ですね。 そんな日本一の山、富士山に登りました。 5合目まではマイカー規制中ですので山麓の駐車場からバスで5合目まで移動します。 3:30 富士山の登山道にライトの列が見えますね。 5合目からスタートです。 富士山は標高が高いので高度障害が出やすいです。 なるべく時間を掛けてゆっくり体を慣らしながら登る方が良いとされていて、 昼ぐらいから登り始めて、7.8合目の山小屋で1泊。 2.3時ごろから山頂を目指し、頂上でご来光→下山。 というのが定番スケジュールですが、日帰りの弾丸登山です。 皆、日頃自転車で体を動かしているメンバーなので歩くのも速い。 6合目までは緩やかな登り。ご来光を見ながら楽しく歩きます。 6合目からは一気に急勾配。はるか彼方に見える山頂を目指します。 8合目付近でしょうか。既に天空といった景色。 3000mを越えてくると酸素も薄くなるので、頭が痛かったり体が重くなりとてもハードです。 ちなみに山頂付近の酸素量は下界の2/3程度です。 吉田口の山頂に到着。 ここから火口を1周する御鉢巡り。 なんだか別の惑星に来たような別世界感。 苦しい思いをして登った人だけが見れる、感じられる景色です。 価値が高いですね。 やりました!日本最高峰富士山剣ヶ峰。 ちなみに登山したのは7月の3連休の中日。この写真を撮るのに20分ほど並びました。 剣ヶ峰撮影行列。 富士山の標高は3776m。 でもこの石碑のある正式標高は3775.63m。 四捨五入か? ちなみに国内第2位は標高3193mの北岳。3位は3190m奥穂高岳。3190m間ノ岳。3180m槍ヶ岳・・・ 3000m以上の山は23座あります。 富士山は圧倒的に標高が高いのが分かりますね。 石碑の10mくらい横にある上の画像のポイントが実際には一番高く、3776.24mあるそうです。 御鉢巡りで天空散歩を楽しんだ後は、あのきつい登りが楽しかったと思えるような長くて単調なキツイ下り。 こんな感じの下山道をひたすら歩きます。 所々で足を止めて下界の絶景に癒されます。 5合目に到着したら名物富士山メロンパンとマスカットソフトで労をねぎらいます。 どこから眺めても美しい富士山。 一度頂上に立つと、富士山の見え方もまた変わります。 機会があれば是非チャレンジしてみてはいかかでしょうか。
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投稿日:2023年7月19日
工学院大学ソーラーチーム。 地元八王子にある工学院大学ではソーラーカーレースの世界大会に挑戦しています。 私は工学院高校の卒業生ですが、当時の恩師の繋がりでこのソーラーカーのサスペンション部品の製作に協力させていただいております。 学生とは3か月に渡り「設計者VS製作者」の議論を交わして想いを形にしてきました。 工学院大学ソーラーチームが挑戦するレースは「ブリジストンワールドソーラーチャレンジ」という世界大会で オーストラリア大陸をダーウィンからアデレードまで約3000kmを走破する世界最高峰のソーラーカーレースです。 先日行われた新車両発表会にご招待いただき参加してきました。 工学院大学新宿校舎で行われた発表会。 メディアも多く参加されていました。 協力企業ボードにはNARAHARAのロゴも。 タレントも登用してとても華やかです。 学生たちが設計したサスペンションは多くの新技術が搭載され、車両の軽量化・空力性能・低重心化を実現しています。 その代わり狭い空間にサスペンション機構を収めるため大変トリッキーな構造をしているため、製造する部品も複雑な形状をしています。 10月の世界大会。 まずは安全に!そして良い結果を期待しています。
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投稿日:2023年6月14日
昨年末に導入した大型マシニングセンターOKUMA MV-80V このマシニングセンターはX2000mm Y1050mm Z600mm のストロークがあります。 主軸は15000min-1と高回転&高トルク仕様でアルミの高速・高精度切削が可能です。 同モデルは三多摩地区では初導入とのことです。 今回は16x900x1800のアルミプレート加工です。 デ・カ・イ! 約70kgあります。 こういった大物&重量物用にホイストも設備したので安全第一で材料の搭載作業です。 アルミは柔らかいので傷が付きやすいため慎重に作業を進めます。 搭載完了。 加工中に切粉による傷防止のため、表面のビニールを貼ったまま加工します。 計2592か所、M6のタップ穴を加工します。 水溶性の切削液を高圧で噴射しながら加工します。 これは冷却と切粉のスムーズな排出が目的です。 加工には計十数時間を要します。 出来ました! 刃物の破損やトラブルが無くよかったです。 この後、黒アルマイト処理を行い完成です。 ちなみにこちらは光学アルミブレッドボードの大型サイズのサンプルとして製作しました。 今後現在市場にはない大型サイズの光学アルミブレッドボードを製品化し販売開始いたします。
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投稿日:2023年6月13日
4月。 天気が良くて予定がない日がありました。 そんな日は思い付きでソロ登山です。 いつもは自転車で行きますが、都民の森まで車でバビューン! 奥多摩三山の一つ、三頭山を目指します。 ココからてくてく歩きます。 ひとり登山は寂しいですがサボってもいいので気楽です。 山つつじ?が綺麗です。 熊の目撃情報ねー。 オイオイ!一昨日じゃん(汗) 久々の登山なので体が重いです。 登頂! アレ?山頂といわれているところの方が標高が低い。 まっ、いいっか! そんなことより、山のごちそう。 たまらん! おつまみはコレ! 下山ものんびり行きたいところですがなんだか雲行きが、、、 巻き巻きで下山です(汗) 道中にはこんな滝もあります。 ゴロゴロ聞こえてましたが降られずに無事下山。 3.4hで一回り。 やっぱり月1ぐらいで登ってないとキツイなー。 次は自転車で都民の森からの三頭山やってみる?
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投稿日:2023年6月13日
車のカギ(数台分) 家のカギ(玄関・ガレージ・バルコニー) 工場のカギ(加工工場・組立工場) 倉庫・物置のカギ、、、 今やコードレス・ペーパーレス・キャッシュレスの時代にキーレスエントリーとか言ってもやはりキーは持たなくてはならない。 一向に進化しない分野ではないでしょうか? アレ!鍵がない!を少しでもなくすために会社の販促用に用意したカラビナを社長特権で多数頂き、 こんな感じでまとめてみました。 一か所にまとめるのもですが、 色分けすることで本当に探しやすく、使いやすくなりました。 URLが削り込まれているので無くしても出てくる可能性もあるか? ちなみにΦ1のボールエンドミルを使用し、曲面に合わせた2.5次元加工です。 そんなカラビナは弊社の商品の購入の際や、お会いしたお客様にも差し上げております。 10個(10色)セットで販売しようかな。 ちなみにNARAHARAロゴは極端に生産数が少ないレアモデルです。
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投稿日:2023年6月13日
こちらの軽自動車 SUZUKI Keiターボ。 古い友人から譲ってもらいました。 車検1年半あって15万円! 足回りと吸排気系のライトチューンですがETCやドラレコ・カーナビ付き。 友人は大手自動車ディーラーの整備士なのでメンテも問題ありません。 そしてなんと5MT(マニュアル車)なんです。 これがまた、軽くてターボパワーで速い!とても楽しいです。 そもそも、私が乗っていたNEWジムニーを宮城の娘に貸してしまって、ちょこちょこ乗れる車がなくなってしまったので 安くて楽しい車を探していたのです。 最近の納品はもっぱらコレで! 納品も楽しくなっちゃいますね。
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投稿日:2023年6月13日
工場に新しく工作機械を導入した際にKTCのツールチェストを購入したのですが、 これがとってもカッコよかったので自宅のガレージにも同じものを導入しました。 とはいえ、車いじりをするわけでもなく、自転車いじりはホントに数種類の工具で済むので あまりにオーバースペックです。 見かけは工具箱ですが、実際は普通の収納庫として主に自転車関連のものを入れています。 とにかく、ガレージがカッコよくなりました。 満足、満足!
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投稿日:2023年6月13日
桜の季節。いい季節です。 八王子にも多くの桜の名所がありますが、 仕事が終わってから夜の冨士森公園に行ってみました。 丁度満開です。 コロナ対策も緩和され多くの夜店も出ています。 定番のお好み焼きに、 射的コーナー! この昔から変わらない雰囲気がいいですね。 ライトに照らされた桜もまた素敵です。 リンゴ飴。こちらも定番ですが実は食べたことないです。 そんな安定の夜店ですが安定していないものがありました。 それは価格! シッカリ価格が上がっていて、あれもこれもとつまんでいるとなかなかのお値段に。 更にお酒の販売がない! これは盛り上がりに欠けますね。お花見会場もなんだか静かです。 静かな夜桜もまたいいものです。
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投稿日:2023年6月13日
山形県にある銀山温泉に1泊してきました。 この景観、どこかで見たことありますよね? なかなか遠方なので普通であれば訪れる機会はないですが、長女が宮城県の山奥に住んでいる関係で近くに行く機会は稀にあります。 今回は次女が高校進学するにあたり電動自転車を回収に(宮城の山奥では車一択とのことで)行くついでに 有名な温泉地に行ってみよう!って訳です。 今回は珍しく、家族5人で。 非常に便が悪い地方の山奥の行き止まり。 しかしとても人気がある温泉地です。 お料理も美味しゅうございます! 折角なので地ビールで乾杯。 銀山温泉としてのブランディングがこの景観を作っているのでしょうか。 確かに別世界というか非日常な空間になっています。 素晴らしい。 そして、見かけだけではない!お湯もとてもいいお湯でした。 とてもおススメです。
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投稿日:2023年5月25日
弊社は4月決算。 5月より新年度が始まっています。 そんな1年のスタートのタイミングで新しいユニフォームが届きました。 ポロシャツとTシャツ。 弊社のコーポレートカラーの青をベースに。 胸には会社のロゴを。 これは定番ですね! 左袖には日本国旗。 日本にいると気が付きませんがmade in JAPANはブランドです。 背中には社のキャッチフレーズや自社ブランドロゴ、ナラハラオートテクニカルで活躍している工作機械や検査設備、CADソフトや工具等の メーカーロゴをデザインしています。 これはモータースポーツのレーシングスーツからヒントを得て製作しました。 とてもカッコイイ!と評判も良く購入希望者も現れたりします。残念ながら販売はしていませんが。 同業者や業界関係者が見るとナラハラにどんな設備があるかも一目瞭然ですね。 こちらは通常の作業の他、展示会等でも活用予定です。
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