工場内の設備でも工作機械より大切なのがコンプレッサーです。
※こちらはスクロールタイプで音が静か&大容量です。
メインのマシニングセンター3台分を余裕で賄っています。
これは圧縮エアーを作る設備で最近の工作機械はエアーが供給されていないと動きません。
ドアすら開かなくなってしまうのです。
主軸やアブソスケールの冷却、ツール交換、クーラントの除去等に必要で、加工工場には必要不可欠な設備です。
常に運転しているので稼働時間も長く耐久性も必要とされます。
弊社ではマシニングセンター導入のたびに必要な容量のコンプレッサーを導入しているので
台数と容量には少し余裕があります。
止まってしまうと修理に時間もかかるし、治るまで機械が稼働できないからです。
※こちらのコンプレッサーは一番古いのですがレシプロタイプで音がうるさい。
でも信頼性は一番で、主にバックアップとして設備しています。
そんなコンプレッサーが一台トラブルです。
盛大なオイル漏れでオイルが空に、、、。
幸いバックアップ機を稼働し機械が停まることはありませんでしたが、しっかりメンテナンスが必要ですね。
それにしてもこのコンプレッサーはトラブルが多く、メンテ費用が掛かるのでそろそろ更新でしょうか。