市内の鋳物屋さんからの紹介で日本工学院八王子専門学校の学生さんから
カトラリーの製作相談がありました。
彼女はプロダクトデザイン科で4月からは金型屋さんに就職が決まっているとのこと。
弊社に来社し打ち合わせです。
卒業制作の課題のため締め切りが決まっていることと、予算も限られているので
3Dプリンタでの製作を提案しました。
3Dプリンタで製作するには3Dデータが必要なので学校の設備を使って3Dデータを作成してもらい、
材質による値段の確認後、今回は安価なアルマイドで発注。
2週間後海外から荷物が届きました。
弊社では3Dプリンタの製作品の多くを海外に依頼しています。
価格が国内に比べ圧倒的に安価。
3Dデータを送信して材質を指定すると即座に見積もりが出る。
材質の種類が豊富で、材質毎の精度も明確。
2.3週間で確実に納品される。
で納品された製品がこちら。
なんとカバー?緩衝材?も一緒に出力されている!
私たち切削加工業からすると全くない発想ですね。