ぶっつけ本番。
練習なし、やり直し無し、次も無し。
鳥人間コンテスト2024 滑空機部門
日本大学生産工学部 津田沼航空研究会
のパイロットとして息子が飛びました。
2年半、毎週末にハングライダーの練習を行い本番に挑みました。
明るく元気で空を飛ぶように自由に生きてほしいと、アキトと名付けたのですがまさか本当に飛ぶことになるとは!
この緊張感がいいですね。
会場のオーロラビジョンにはチームの紹介VTRが流れます。
例え0mでも自分たちは既にやり切っている。と、目指すは新記録の600m。
プラットホーム上の映像も。
YouTubeでもライブ配信されました。
飛んだというよりかは落ちた、に近いテイクオフ。
尾翼がプラットホームに接触し破損。
翼も想定以上にしなってしまったようです。
この後、主翼も破損します。
パイロットとしては何もできなかったと、呆然としながらインタビュー。
思い描いていたような結果にはならなかったようですが、これまでの過程は胸を張れるものだと思ます。
本当に充実した大学生活を送っていると思います。
卒業できんのか?
鳥人間コンテスト2024は9/4に読売テレビで放映されます。