弊社の工場の床は青色です。
あまり見ないですよね?
もともとは、汚い!暗い!脂っぽい!寒い!暑い!雨漏りする!工場だったのですが15年ほど前に内外装をリフォームした際にペイントしました。
通常弊社のような常に油と切粉が出る工場はコンクリートのままか、暗いグリーン系、もう少し汚れにくい装置組立等の工場は
アイボリーや明るいグレー系が多いと思います。
床の色をどうしようか悩んでいるときに当時住んでいた住まいの近くに新規オープンしたオートバックスに
オイル交換をしに行きました。
真新しいピットでのオイル交換作業をガラス越しに見ていると、床がこの色だったのです。
かっこいい!これだ!
ということで工場の床も同じ青色にペイントしました。
実はこれ、後から知ったことなんですが、青色って一番汚れが目立たない色なんだそうです。
ゴミ収集車ってみんな青色ですよね。これも理由があった訳!
また、床には直接物を置かないように気を付けています。
建物の中に入った時の第一印象ってとても大切で、実は視界の半分は床なんです。床って目立つんです。
意外に気付かないですが床が綺麗だと全体の印象はとてもよくなります。
設置されている設備やテーブルの上、棚の整理整頓ばかりに目が行きがちですが、床を見直してみるとガラッと
印象が変わるかもしれませんね。