弊社ではマシニングセンターという工作機械を使って精密部品を製造しています。

切削加工=材料の不要な部分を削って必要な形にする加工方法。

例えば鉛筆をカッターで削るのは切削加工ですね。

精度が出しやすいのが特徴ですが、一般的に量産には向かない加工方法です。

金型が不要なので精密部品を少量必要な際には切削加工が用いられます。

オークマMV46-VA。(上記はNC円テーブルを装備し同時4軸加工が可能です。)

0.1μm単位で制御されている高精度マシンです。

弊社ではこの機械を3台設備しており、導入した時期が異なるので外装は若干違いますが、基本的に同じ機械です。

    

非常に高速で精度が高く、高能率加工が可能です。

他社のマシニングセンターでも同クラスのライバル機は多く、大衆向けといったらいいでしょうか?

でも、大きな特徴はサーモフレンドリーという機能が備わっていて、温度変化に対し機械の姿勢変化を自動で補正してくれる特徴があります。

性能と価格のバランスが取れた機械ですね。

 

機械の可動域はX1050mm Y560mm Z460mmで主軸は15000min-1と、高速主軸を装備してます。

弊社ではアルミの加工が多く、やわらかいアルミを削るには10000min-1以上の回転で加工するのが理想的な状況が多いためです。

機械を動かすには、3D CAD/CAMによるモデリングとプログラミングもできないとオペレート出来ません。それなりの専門知識が必要です。

 

この機械には32本のツーリングが装着できます。こういったツーリングも社内に300本ほどあるでしょうか?

 

基本的にバイスにワークを固定して加工します。当然ですがバイスを削ってしまう訳にはいかないので、固定方法や加工順、治具の作成等は作業者の経験とセンスにかかっています。

手前味噌ですが、弊社は1個2個の試作品を素早く正確に加工できる技術力(=経験値)の高いスタッフで競争力を保っています。

ちなみにこのマシニングセンターは本体・バイス・ツーリング・エアーを供給するコンプレッサーを含めると2000万円弱といったところです。

 



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