これまで年1回の登山が今シーズンは何と10座も!

登山の楽しさって何でしょう?歩いてでしか行けない場所で見る絶景と達成感かな?

中止もあり得る天気予報も好転して大丈夫そう。

今回の登山は鳳凰三山。薬師岳(2780m)・観音岳(2840m)・地蔵岳(2764m)の3つの山の総称です。

この山は中央自動車道の甲府付近の下り線を走行していると左手に見える山々です。

特徴は頂上付近に真っ白な砂浜のような部分が見えます。

夜叉神峠登山口から7時間歩きます。

 

道中、苔やキノコに癒されます。

登山等脇にはこんな古いビールの缶が!いつ頃の年代のものでしょうか?

 

展望が開けてくると国内第2位の北岳や、4位の間ノ岳が見えて迫力満点です。

薬師岳目前。山頂付近が砂浜みたい!この山は花崗岩のためこのような様相になっているそうです。

綺麗な富士山も現れました。富士山や北岳・間ノ岳はコロナの影響で今シーズンは入山できません。

薬師岳GETです。

薬師岳小屋に宿泊しましたがコロナ対策で宿内での飲食ができないので反省会は外で。寒くてお酒が進みません。

翌朝は冷たい雨。標高2800m付近の稜線は風も強く寒い!

観音岳GET。本当はこの先にある地蔵岳も踏みたかったのですが、稜線は雨と風がすごくリスクもあるので撤収することにしました。

天気予報は回復傾向ですが、雨の中下山です。なかなかの降りっぷり。

 

倒木が何となく龍のように見えたので。「日本昔ばなし」みたい?

無事下山し帰宅したら標高2440mの南尾室小屋で汲んできた南アルプス天然水で水割り。お疲れさまでした。

 

※鳳凰三山の最後の1座(地蔵岳)を目の前にしての撤退は正解だったのでしょうか?

標高3000m付近の稜線はこの時期でも0度近くまで気温が下がります。更に風が吹けば体感温度は氷点下。

これが仕事であれば多少のリスクは、となりますが、あくまでレジャーです。

また、登山は自分たちの体力に見合った余裕のある計画が重要。

行き当たりばったりではなくしっかり計画を立て時間も管理しながら行動する。

山は逃げません!(でも体力は年々逃げていくけど)

こうやって帰宅して美味しいウイスキーを飲めたので次の機会にリベンジですね!



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