6月。ドイツから大きな段ボールが届きました。

2週間前に発注したバイクが届いたんです。

このCANYONというメーカーは直販なので日本の代理店を通す必要がないため、かなりコストパフォーマンスがいい。

とは言え、競技で使う機材なので一般の自転車と比べるとびっくりするような値段です。

段ボール箱から出すと、自転車は大体組みあがっていて、ハンドルやサドル、ホイールやペダルを組み付けると

直ぐに乗れるようになります。

CANYON SPECTRAL CF 8

全てのパーツがミドルレンジなバイクです。

ハイエンドは100万円位しますのでなかなか手が出ません。

野球のグローブがポジションによって形が違うように自転車も競技によってさまざま。

このバイクはエンデューロ(下り中心でステージとステージの間のリエゾン区間は登りが多い)

用のバイク。

これまで取り組んできたクロスカントリーに比べ、下り区間を重視したバイクです。

スピード域が高いのでホイールベースが長く、剛性が高いため重量も150%ぐらいあります。

サスペンションのストロークが長く、フロントフォークも前に大きく傾斜したジオメトリー。

早速、富士山の麓、ふじてんスノーリゾートMTBコースに持ち込んでシェイクダウンです。

リフトで楽々コース上部へ移動。

ここは初めて走るコース。徐々にペースアップしていきます。

いいですね。空飛ぶ絨毯といった感じです。

バイクの性能が上がると、スピードも上がります。

やらかすとダメージもそれなりになるので怪我をしないように遊びましょう。

 



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