治工具の製作について、構想設計の段階から組立まで、お任せください。治具は、加工や組立の際に位置決めや加工の補佐を行うための装置で、加工治具、組立治具、検査治具など多くの種類があります。

治工具においてもアイデアが求められます。現在お困りのこと、現在行っている作業の効率化・標準化へのアイデアなどお聞かせください。図面がなくても、1個から承ります。

POINT
  • 工場内での加工治具、組立治具、検査治具
  • 大学や研究機関で再現性のある実験を行うための治具など
  • 図面がなくても、ご相談ください。
  • 試作品製造も1個から承ります。部品加工~組立まで行います。

実績

社内3次元座標測定器の拡張プレート

社内3次元座標測定器の拡張プレート

本来500×500の作業範囲ですが、大きいワークの一部分測定が可能になるほか、治具のクランプも容易になりました。

社内で使用するワゴンを設計製造

社内で使用するワゴンを設計製造

市販のアルミフレームを使用し天板はアルミチェッカープレートを使用。傷がつきにくい素材です。
サイズ 1450x600x800

組立治具

組立治具

アルミブレッドボード盤上で数種類の部品を、正確に組立るための位置決め治具です。お客様から作業内容を教えていただき、初期構想から設計、組立調整。
サイズ 100×120×30 (質量 0.5kg)


治具

社内バイス用ハンドル

左:握りやすく、片手で素早く回せる手裏剣タイプ
右:使わないときはマシニングセンターの扉に貼り付けておける磁石圧入タイプ
純正のハンドルはサイズが大きく、加工時は取り外さなければ機械を動かせず、回す際も手軽には回せないため、小回りの利くハンドルを現場で製作。重宝しています。


三次元可変ユニット(治具)

三次元可変ユニット(治具)
カメラに使用する三脚の雲台のように、上部プレートが一点を中心に三次元方向に可変可能かつ任意の位置で固定出来る三次元可変ユニットを設計製作から組立調整まで請負いました。 既製品の三次元ユニットやカメラ用雲台の部品流用は出来ない寸法構造の為、新規に上部プレート、ボール部品、ボールクランプ部品を設計。

締付け位置可変タイプの市販のクランプレバーを使用する事で、位置調整後工具レスで任意の位置で固定定出来るようにしました。ユニット寸法 200×125×t70 (質量 約2.5kg)


業界別ご提案