バイオエタノール実験装置

医療機器、産業機器、検査装置などの製品開発、機械設計、試作開発を承ります。当社は創業当時より機械設計と部品加工の両部門の連携による製造の最適化を目指しております。

仕様検討、デザイン、機械設計、部品製作、購入部品調達、試作製造、組立調整、設置、メンテナンスといった製品開発の一連の流れに対応いたします。ポンチ絵しかない、漠然とこんな装置が欲しいという段階から、お気軽にご相談ください。


ものづくりフロー
POINT
  • 創業以来、装置設計・開発、部品加工を行っています。特に分析装置関連の装置開発、治具開発に長年従事しております。
  • 図面がなくても、ご相談ください。機械設計から行います。
  • 試作品製造も1個から承ります。部品加工組立・調整まで行います。 電装系も含め、弊社でできないことは、地元ものづくりネットワークと連携して対応いたします。

実績

オートサンプルチェンジャー

化学分析装置

検体のオートサンプルチェンジャー。初期計画~設計・製作・資材調達・試作・量産まで社内一貫生産

バイオエタノール実験装置

バイオエタノール実験装置

初期計画・設計・資材調達・製造・組立・検査・設置まで一括受注

検査メーター試験機

検査メーター試験機

顧客設計品の旧型をベースに新しい検査ワーク対応へのイノベーション設計。資材調達・組立・動作確認・検査まで。



通信機器検査機

通信機器検査機

3軸高精度位置決めロボット。特殊な環境下で使用されるため極力軽量化を追求した設計。

レーザーを使った測定装置

レーザーを使った測定装置

入反射にはαβステージ、サンプル台にはXYZステージが設置されています。 ステージ類の選定はお客様が行い弊社にてレイアウト、3Dデータ化、製造、組立を行っています。

展示会デモ用装置

展示会デモ用装置

角度を測定するセンサーのデモ用に展示会で使用されました。設計・製作後、お客様できれいにラッピングされ展示会ブースのセンターで実演展示されていました。


デジタルマイクロスコープの一次試作品

デジタルマイクロスコープの一次試作品
カメラ、モニター、LED照明等主要購入部品は顧客から御支給いただき、サイズ、重量、スイッチ位置、操作方法等決められている仕様を基に、メカ設計として、初期構想検討→3Dモデリング→詳細設計→図面作成→部品加工(手配)→部品検査→組立調整→動作確認という完成までの一連の開発プロセスを受託。筐体の外観を特に重視したいとのご依頼で、メカ設計と同時にインダストリアルデザイン含めての案件です。

素材のアルミ部品の特徴を生かしつつ、手に触れる部分は、角が丸く指の挟み込み等のリスクも考慮し、誰もが親しみを覚えるような外観デザインとカラーリングとしました。

上部のカメラとモニターを取付けるブラケット、筐体上面のプレートはアルミ切削加工部品を使用し、筐体は、アルミ板金部品、アルミ押出材等を組み合わせて使用、内部の電気部品等を取付けるブラケット類はアルミ板金部品を使用。 製品サイズ 265×250×435mm


アルミプレートの構造解析

アルミプレート(800×600×t25)の構造解析
荷重による変位を最小限に収めるべく、強度に優れるA7075材(ジュラルミン)を使用する計画を進めましたが、高価な為、より一般的で安価なA5052材を使用した場合、材料の違いによる変位量にどのくらいの差があるのかを、3D CAD SOLIDWORKSの強度解析シミュレーション機能を用いて確認。(材料価格A7075材はA5052材の約2.8倍)

800×600×t25(質量約30kg)アルミプレートの想定する場所に約60kgの荷重が加わった場合、材料の違いによる最大変位の差は僅か0.001mm(最大変位A7075:0.029/A5052 0.030)である事を確認。変位量の差が少ない為、より安価なA5052での製作を決定。 部品寸法 800×600×t20 (質量 約30kg)


電磁波スペクトルを測定する分光器

電磁波スペクトルを測定する分光器

設計支援。お客さまが設計されたものをデータ化して検証し、製作。仕様部材のレイアウトと光ファイバーケーブルが干渉しないようカバーの設計もしています。

腰痛を治療する椅子の開発案件

腰痛を治療する椅子の開発案件

従来はベットに寝て足を引っ張る牽引療法を、椅子に座り両脇を支え座面を下げることによって、下半身の重量で牽引するというコンセプト。男女の骨格の違いや、体形の違いで二人の体に接する部分の開発に時間を要しました。

光学機器

光学機器

ファインピッチスクリューを24本使用した光軸調整ユニット。


業界別ご提案