趣味であるMTBレース。
コロナの影響で前半戦のレースはほぼ中止か延期となり、
今季2戦目のレースが山口県下関市で行われました。
片道1000km11時間の道のりをハイエースに5人と機材を載せてロングドライブ遠征です。
土曜日朝には下関に到着。昼からコースの試走をします。
会場の深坂自然の森には白い彼岸花が咲いていました。初めて見ました。
夕飯は焼きそば定食!
やきそばをおかずにご飯はお初です。
炭水化物×炭水化物。レース前にはいいですね
レースは?といいますと、
長い登りも少なく、シングルトラックが多い、楽しくて得意なレイアウト。
こんな小川を渡るセクションもあります。
中盤まではなかなかいいポジションを走っていましたが3周目にコンタクトが外れる前代未聞のトラブル発生!
コース上は細かい岩や木の根が多く私の視力ではよく見えない。また、距離感がつかめない。
こんな岩を越えるセクションでは着地点の様子がはっきり見えないので怖いです。
そうこうしているうちに派手に転倒してわき腹を強打。頭も打って星がチカチカしましたが、
ヘルメットが守ってくれて、何とかリスタートして最終ラップに入りますが下りはスピードを80%に自主規制して何とかゴールしました。
このコンタクト騒動でポジションを3.4番落としていつもと同じ残念な定位置順位(15位/21)でのゴールでした。
仕事でもよく聞くリスクマネージメント。
コンタクトが外れるのは想定していなかったので何の準備もしてませんでした。
考えられる対策は。
①替えのコンタクトを用意しておく。これは心肺MAX状態で上手に装着するのは難しいですね。
②眼鏡を用意しておく。これは出来そうですね。フィードゾーンにスペアホイルや工具と一緒に置いておくといいですね。
③度付きのアイウェアを作る。これは、コースや天候の状況によってレンズの色も変えたいので、そこまで考えるとなかなか高価で予算的に厳しいですね。
そんな下関のレースリポートでした。