産業用ロボット向けの部品加工は、スムーズに動作するために部品の真円度、同軸度、位置度などが求められます。材質がA7075、A6061、A2024などジュラルミン系アルミが多く、精度の維持が難しい材質です。試作1個からお問い合わせください。表面処理まで、弊社ネットワークで一貫して対応可能です。



当社の技術

ロボット部品

ロボット部品

ロボットの関節部に使用されるパーツ。表面はバフによる鏡面仕上げ。
A5052 70x70x100

ロボット部品

ロボット部品

モーターを収納するケース。軽量化のために樹脂を極力薄肉で設計されています。
POM(ジュラコン) 40x60x135

ピッキング用パーツ整列プレート

ピッキング用パーツ整列プレート

ロボットによるピッキング用パーツ整列プレート。
MCナイロン t75x350x400

アイデアSTORY 1

ロボット部品

肉抜き部のRを大きくして納期・コスト削減

ロボット部品 A7075 30x40x320
強度と軽量化が求められるパーツ。コスト・納期とも厳しかったため、お客さまと打ち合わせ後、肉抜き部のRを大きくするVA提案を行いました。納期に間に合い、コスト削減にも繋がりました。

アイデアSTORY 2

設計担当者とのコミュニケーション

弊社のお客様の中には、コストダウン設計のために、加工と値段について、詳しく説明を求めてこられる設計者の方もいらっしゃいます。図面をいただきお見積りさせていただいた後に、電話で打ち合わせをしながら、この加工はなぜこの値段なのかについて、ご説明を求められます。その情報をもとに、設計を変更され、再度お見積りさせていただくこともございます。昨今、製造現場が近くにない設計者の方も多く、設計と加工コストについて、知識を求めておられるのです。そのようなご要望にも、真摯にお応えさせていただいております。

アルミ加工