
TREAD DESIGN BRACELET
ショアA70(硬さ)のニトリルゴムにレーザー加工機でスポーツタイヤのトレッドパターンを彫刻したブレスレットです。
モータースポーツの世界では、現在はタイヤのトレッドパターンなどは無く、スリックタイヤオンリーの時代になってしまいましたが(レインタイヤは除く)、且つてはF1、ルマン24時間等に出場するレーシングカーが履いたタイヤのトレッドパターンこそ高性能の証であり、レーシングタイヤの顔そのものという時代がありました。
1960年代の映画「グランプリ」の様々なチームのF1のタイヤ、また1970年の映画「栄光のルマン」でガルフカラーのポルシェ917が履いていたレーシングタイヤのパターンこそが、まさに当時の最高峰を象徴するデザインとして映画の中でも何回も印象的な場面に登場します。
この当時のモータスポーツやレーシングカーは、今ほどプロフェッショナルな世界では無く、自動車メーカーが台頭し始めたとは言え、情熱だけで参加している弱小チームや、古き良きアマチュアリズムと騎士道精神を持つドライバー、エアロダイナミクスの創成期ゆえ各社違ったデザインのマシーン等、様々な個性が輝いていた時代です。
今でも車、時計、グッズ、ファッションとして、この時代のレースシーンをオマージュする商品が数多く作られている事でも、特別で印象的な時代だった事が伺い知れます。
また、1970年以降のレースシーンでは溝付タイヤこそ無くなったとは言え、市販車については今でもトレッドパターンは大切な構造で、50年前から現在まで、車好きなら一目見れば銘柄が解るアイコニックなトレッドパターンの名タイヤが数多く生まれました。
我々「NA」designは、今回、このような世界観を商品化すべく、写真のようなTREAD DESIGN BRACELETを製作しました。 写真PT1こそ、前述の1960年代、レーシングシーンを彷彿とさせるトレッドパターン。また、
PT2は1970年代のスーパーカームーブメントをイメージしたもの。そしてPT3は現在のスポーツタイヤをイメージしています。
お好みの時代のお気に入りのトレッドパターンを、是非腕に纏ってお楽しみください。
※ブレスレットの長さは腕の太い方でも装着できるように、約200mmにしています(金具部含む)。
腕の細い方、タイトに装着したい方は、付属の取り扱い説明書の通り、左右のゴム部をお好みの長さに切り取ってご使用ください。
NEW!! PT22
- 上部にオーバーフェンダーをイメージしたアルミ切削加工部品を取付けたトレッドデザインブレスレット。トレッド部は、1970年代のスーパーカーの一部に採用されていた高性能タイヤにインスパイアされたトレッドパターンになります(従来品PT2と同じデザイン)。
材質 | トレッド部:ニトリルゴム / 金具部:SUS304ステンレス / 上部:上部金属部 A5052アルミニウム(PT22のみ) |
サイズ | 長さ200mm(取付金具部含む)/ 幅10mm×厚さ3mm(ゴム部) / 幅11.5mm×厚さ6.5mm(アルミ切削加工部品(PT22のみ)) |
製品重量 | 約14g / 約20g(PT22のみ) |
備考 | PT1/PT2/PT3(各5500円) PT22(9900円) 4種類から、お好きな商品をお選びください。 |